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by koyohasegawa
| 2008-04-05 15:07
| as a illustrater
![]() 十何年も?前にドナーカードをどこかで受け取った記憶はあるのですが 現在、私の手元にドナーカードは見当たりません。 その時は多分なんとなく「役にたてるなら」と言う感覚で受け取ったと思いますが定かではありません。 私と同世代の方なら多分、一度は耳にした事ある言葉ではないかと思うのですが?「親と神様に頂いた身体を粗末に扱ってはバチがあたる」と言うような事..... 体を傷つけてみたいな言い回しの中にはピアスの穴やタトゥーなども含まれていてせっかく五体満足な体で生まれて来たのに、その大切な体に自分から傷つけるなんて親や神様に申し訳ない!と言い聴かされたものです。 それゆえ私の体には手術の傷跡以外ありません。 若い頃、幾度となくピアスに憧れたりタトゥーにも興味を持ちましたが その度に不思議と先ほどの言葉を思い出してしまうのです。 (勿論、ピアスもタトゥーも個人の思考ですから悪いと言う事ではありません) そんな私が大層に健康に気を使って生きてきたと言う訳でもありませんがとにかく「親と神様に頂いた体という」感覚だけは、この年になっても抜けません。 世間には臓器移植を行わなければ「生きられない」と言う切実な思いを抱えていらっしゃる方も大勢いらっしゃるとの事。 「臓器移植」と言えば私の記憶に新しい所では「臓器移植手術」を行う医師に対するモラルの問題や最近では臓器売買が世界的に問題となる中、世界保険機関が、臓器移植の論理指針の改定作業で臓器提供者(ドナー)への休業補償を容認する案をまとめたとされ、それはそれで実質的な臓器売買の公認ではないかと批判も出ていたりと論議を呼びそうとの記事を読みました。 取り分け日本の臓器移植法では、臓器移植に絡む金品の授受は、国内外を問わず処罰の対象となる為、今直ぐにでも移植を必要としている方にとって様々な問題が山積みのようです?! 私は今回のイラストの依頼を受け「臓器移植」と言う事に対して改めて考えた事、考えさせられた事、一杯ありました。多分、私が年齢的にも「死」というものが無縁で無くなって来ているからではないかと思います。 私が今まで心に持ち続けている「親と神様に頂いた体を大切にする」と言う思いは自分がドナーとなる事によって最後は全うされるのかな?と漠然とではありますが感じますが今後も自分自身の中で考えて行きたいと思います。by koyo ▲
by koyohasegawa
| 2007-11-21 01:06
| as a illustrater
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